こんにちはー!AA宮本です。
今日も今日とて私は源氏物語を必死で読む日々です!
やっとこさ最後の10巻、俗に言う宇治十帖にたどり着いたわけですが
光源氏も死んだ今、主人公格の男君、揃いもそろってどーしょもない!
薫は、すっごく優しいけれど、正直へたれです。
そのライバル的ポジション匂宮は、超ちゃらい!
そしてその二人の間で揺れる姫君、浮舟。
先に浮舟に目を付けたのは薫なのに
それに気が付いた匂宮が浮舟に興味を持ち、言葉巧みにくどきおとす!
深く自分を思ってくれる薫への気持ちはありながら、
どうしてもがんがん言い寄ってくる匂宮になびいてしまう自分の心に苦悩する浮舟。
そんな場面を今読んでいるわけですが・・・
私は、薫!!!がんばれよ!!!
匂宮はもう最低!!!って気持ちです笑
ちなみに現代にファンが多いのは薫な気がしますね。
昔もこんなことあるんだなあって気持ちです。
さて軽いイケメン貴公子と、奥ゆかしい優男系貴公子、あなたならどっちをえらびますか?笑