2017年7月24日月曜日

好きなことを勉強する!

こんにちは!小谷です!

今日は朝から悲しいことがありました。
朝ドラのヒロインみね子ちゃん(有村架純さん)と島谷くん(竹内涼真さん)が別れてしまったんです……。
これはまだ観ていない人にとっては、最大のネタバレですね。
朝ドラは月曜~土曜の8:00~8:15。さすがに毎日リアタイできるわけもないので、わたしも基本は録画視聴しています。

私は大学で文学部に近いような勉強をしていますが、ドラマも研究対象になり得るんです。実際にテレビドラマについての演習で、ドラマを鑑賞し、自分の発見を発表したこともあります。
大学の4年間(まだ終わっていないですが)で、作品の見方、芸術や社会に対するものの考え方を学ぶことができたのは、いちばんの収穫だと思いますが、
映画を観たり、ドラマを観たりするときに、無意識に作品分析をするようになってしまい、昔のように純粋に楽しめなくなってしまったのは少し寂しくもあります。

今日の朝ネットニュースで文学部について、阪大の学部長の式辞が話題になっていました。――文学部って何の役に立つの? 阪大学部長の式辞が話題に
それで、朝からこんなことを考えていたわけです。
わたしは高校生までとにかく本が好きで「大学では文学の勉強をしたい」という思いだけで、文学部を志望しました。
1・2年生の方は特に、これから志望学部を考えるという人もいるかもしれません。
その際に就職率が気になったり、「将来この学問が何の役に立つのだろう……」ということを考えたりするかとも思います。
ただ、私の経験上ですが、重要なのはどの学部を選んでも、そのなかで自分がどれだけ主体的に何を学ぼうとするかなんですよね。そして、4年間主体的に学び続けるには自分の興味のあることや好きなことでないとキツいです。

なので自分の好きなことややりたいこと、勉強したいことを軸に学部選びをする、というのもたいせつなことだと思いますよ!

ではでは!